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第一波で損失回避する

短期トレンドが発生すると、「いつ・どこまで動くのか」気になります。しかし、分かるはずがないです。もし分かれば、とんでもない利益になります。トレードスキルが上がると、これが分かるようになると思うかもしれませんが、そんなことありません。分からない中で、チャート分析をして自分なりの根拠があるときだけエントリーするから、何とか利益が残るのではないでしょうか。私はそう考えています。

昨日の短期トレンドを見てみましょう。
ポンド円の1分足です。

21:30に指標があり、20分で70pips上昇しました。
押し目無く上げているので、ショートとロングの目線しだいで、結果が大きく異なりそうです。ロング目線ならいいのですが、ショートだと連敗です。逆張りは、このような「じり上げ」でエントリーしないことが重要です。後付けだから分かるのではないかと考えるかもしれませんが、エントリーを避けることはリアルタイムで可能です。

まず、「第一波」であることです。
短期トレンドにおいて、第一波は、「いつ・どこまで」進むのか見当がつきません。ですから、様子見をするのが基本です。スキャルピングもデイトレードでも、利益を上げやすいのは「第二波と第三波」です。押し目や戻りができると、基準となる値幅ができるからです。第一波で値幅を取り、それを第二波や第三波に当てることができます。しかし、上記のような第一波だと、基準がありませんから、いつ・どこまで値が走るのか、イメージするのは私は難しいです。

できることは、事前に節目を見つけておくことでしょうか。
上位足で、横とな斜めのネックラインを引き、ストップロスの価格もチェックしておきます。そうすれば、次の節目がどこにあるか分かりますから、とりあえずはそこまで進むでしょう。強いトレンドなら、一つ目の節目をブレイクし、次の節目を目指します。

4時間足で、天井圏にカウンターチャネルラインが引けます。

大局をつかむには、4時間足でこのラインが一番簡単ではないでしょうか。
上昇トレンドからの天井圏もみ合いで、このチャネルラインをキープしていますから、ラインの上限まで上げる可能性があると認識できます。1分足でじり上げしたとき、「ここまではタッチするかも」とイメージできれば問題ないでしょう。

もちろん第一波ですから、どこまで進むか分かりません。しかし、上げ始めて10分以上たってから節目を探しているようでは、遅いです。節目は事前にチェックしておき、いつ短期トレンドが発生してもいいように準備しておくことが、連敗を防ぐことにつながります。

動いたらスキャルピングしたくなりますが、第一波だけは要注意です。利益を上げやすいのは、第二波・第三波です。短期トレンドの出だしから終わりまで、全て利益にできれば理想です。ただ、出だしが難しいことは認識し、どのあたりが得意なのか、決めています。