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今週のイベント

週明けは、若干窓開けしている通貨ペアがありますが、先週までの地合いをそのまま継続しています。

さて、今週の重要指標を確認しておきます。毎日指標チェックはされていると思いますが、節目にある通貨ペアも多く、今週のイベントが終わると夏枯れが意識されます。このあとの相場を決めるイベントになるので、再確認しておきます。ファンダメンタル的には、今週が分かれ道かもしれません。

【今週の重要イベント】
・BOJ会合および総裁会見(7/30火曜)
・米中貿易協議(7/30火曜~)
・FOMCおよびパウエル会見(7/31水曜深夜)
・BOEおよびカーニー会見(8/1木曜)
・米雇用統計(8/2金曜)

ユーロドルは、1.1100のネックライン付近でもみ合っています。
ただ、これまでは、1.1100のぶつかると翌日には反発していましたが、今回は、だらだらと下抜けトライにむかっています。

テクニカル的には、どちらかに動くまで分からないでしょう。
1.1100の上で、10pips~20pipsくらいの短期デイトレは有りだと思いますが。

※持ち越したポンドドルは、値幅達成したので、さきほど利食いしました。

ポジションのホールド時間としては、ニューヨークタイム~翌営業日のロンドンタイムになります。ニューヨーク→アジア→ロンドンと市場をまたぎました。これが長いか短いか、解釈はいろいろありますし、利食いもココ以外にどこでも可能です。ひとつのトレードとして捉えいただければ幸いです。大事なことは、自分で戦略を立て、エントリーし、イグジットすること、です。